子どもの顎の成長について

myはぴぃちゃんのツイートより

①私は虫歯以外に
子供のアゴの成長について警鐘を鳴らしたい。
歯並びやかみ合わせや姿勢が悪く、
口がポカンと空いている子
(口呼吸の子)最近増えすぎてませんか?
この間かかりつけの先生に聞いたところ
「それには舌の動きが悪いせいなんだよ」
それによって
アゴが狭く舌が奥にあるまま、らしいのです。

アゴが狭い傾向が
どういう結果をもたらすのか。
なんとすでに10人に1人の割合で
永久歯の先天的な欠損(1本〜4本)が
見られるというデータがあるのです。
さらに舌が成長して前に出てこないと、
その奥にある気道や鼻腔が
狭いまま(気道閉塞)になり、
なんと、脳に酸素が行きにくい
状態になるらしいのです。

③ 正しい呼吸は口を閉じての鼻呼吸なのです。鼻毛と、鼻水によりクリアで
湿った綺麗な空気が体内に入ってきます。
ところが口ポカンの口呼吸や
いびきでの呼吸はバリアがないので
ウイルスやアレルギー物質が
ダイレクトに体内に入ってきます。
それによって
様々な子供の成長障害が
あらわれてくるそうです。

④ なぜアゴや舌が育たない子が
増えたのでしょう。
それは食生活(柔らかい食べ物)や運動不足、
会話不足が大きな原因とされています。
共働きで家事に時間をとれず
レトルト食品ばかり、
子供と会話する時間もとれない。
公園の遊具は危険だからと閉鎖…
そのツケが子供の成長に
影響をあたえているのです。

⑤ 小児矯正はやった方が良いと思います。
狭いアゴを広げるので当然、
舌も正しい位置にきて気道や鼻腔も広がります。すると脳に酸素が供給されるようになるため
小児矯正をした後、身長や体重が
増加するらしいです。